思い出、雨垂れ

[verse1] たとえば　あの日が全部間違いだったとして　僕らのみらいが続いていたとして それがしあわせと言えるのか　僕にはわからないよ 君はイフの話は好きじゃないって言ってたね　それでも思わずにいられないよ　意味がないとしても [short interlude1] [verse2] なみだ　とうにかれて　それが蒸発するころ 僕らの思い出も　そらにかえるのかな？ それがまた　雨になって　降りそそぐころ 胸にあいた穴は　埋まっているのかな [short interlude2] [chorus] きずあとは　今でも　うずき続けて かさぶた　ハがす勇気もなくて この感情に　まだ名前はつけないよ いたむ心臓にほうたいを巻いて　またいつか [short interlude2] [chorus] きずあとは　今でも　うずき続けて かさぶた　ハがす勇気もなくて この感情に　まだ名前はつけないよ いたむ心臓にほうたいをまいて　またいつか [long interlude] [bridge1] 真夜中　しとしと　あまだれ　午前三時 あまおとのリズムに　鼓動は沈んで いしきは　あざやか　眠れない この雨の　成分に　僕らの思い出はあるのかな [bridge1] 真夜中　しとしと　あまだれ　午前三時 あまおとのリズムに　鼓動は沈んで いしきは　あざやか　眠れない この雨の　成分に　僕らの思い出はあるのかな [short interlude3] [verse3] いまだに　おぼえてる　君がくれたしきさい わすれられるわけがないよ　鼓動が続くかぎり [short interlude4] [short interlude4] [verse4] ここに君がいなくても　僕の中に君がいる 胸の穴が　埋まらなくても　あしたへ行こう よあけ　そらがしらむころ　おやすみなさい [fadeout outro]