放浪者

(ヴァース1) 夜の街を一人歩く 星明りが僕の道しるべ 誰もいない静かな道 僕は一人、旅を続ける 故郷を捨てて見知らぬ場所へ 風に乗って漂う心 どこへ行っても安らぎはない 僕はただ、歩き続ける (コーラス) 宿命的な放浪者 定まらない運命の中 自分の居場所を求めて 果てしない旅路を行く (ヴァース2) 朝焼けが空を染める時 新たな街が姿を現す 見知らぬ顔、見慣れぬ景色 それが僕の毎日の風景 人々の声が遠く聞こえる その中に自分の声を探す どこにいても感じる孤独 それでも前に進むしかない (ブリッジ) 風が吹き抜ける丘の上 そこから見える広がる世界 どこまでも続く道の先 答えはまだ見つからない (ヴァース3) 日が沈み、また夜が来る 宿命に導かれ、歩き続ける 心に刻まれた放浪の道 それが僕の生きる証 記憶の中に残る風景 その一つ一つが僕を作る どこへ行っても変わらない 僕は宿命の放浪者 (コーラス) 宿命的な放浪者 定まらない運命の中 自分の居場所を求めて 果てしない旅路を行く (アウトロ) いつか辿り着く場所を夢見て 終わらない旅を続ける 心の中にある宿命の道 それが僕の唯一の真実