怨京鬼譚

[intro] うまれた時からおにごとさげすまれ　そうあれかしと鬼にてんず [shamisen interlude] [electric guitar interlude] [verse1] 人になれぬと　鬼でもないと　かくりよにも　うつしよにも居場所なく 影にひそみて　よるべなく　骨をハみ　呪いをやどすまなざし [verse2] 我に従うよっつの鬼よ いみごよ　まつろわぬ者たちよ ともに　みやこを　いざ呪わん [chorus] よんきおんぎょう　われら　いらぬものとされ なげき　聞き届ける者もなく　ならば　恩讐さえも踏みにじり 思い出すがいい　なんじらが　排斥した　このよのおだくを [bridge] 放たれたやぶみ　しるされた歌 ああ　知っていた　わかっていたさ お前たちはわれらを　絶対に認めない [verse3] 「くさも　きも　わがおおきみの　くになれば」 [verse3] 「いづくか　おにのすみかなるべき」 [shamisen interlude] [electric guitar interlude] [chorus2] ばんきおんぜ　ならば　この世に呪いを残そう われらに居場所がなくとも　未来えいごう　鬼はある 異端を許さぬがひとのさがなれば いつかイザナギのしゅくふくを [short interlude] イザナミのえんさがくらいつくさんことを