Factory that I was born

変な屋敷 港 工場 バスの行き先が3.c.c スロット屋独特のクリーンなデザインが感覚に刺さる まちじゅう化学物質のにおい 足元でプラズマ現象 ブラックダリアみたいに空っぽの土地にヘルメットをかぶった警察 「体験させる」「ゲーム」 可愛がってた猫が来なくなり、殺されてる 遺体発見者の中学生 インターネットで書く。 　そして自分の欲望に、常に疑問を持っていた。 愛は最早ある。何度も何度も何度も、横切った、そして到来している、 私には横切ったものの残像しか見えないのか？ 年月の中には何が見えた？ただ暴力だけが？ 私は----絵を拾った。まだ砂がついていて、時たまそれは清潔な部屋の中にこぼれる。 私は手を洗う。なにを洗い流そう？ 私は昨日、生きてると思った。フレッシュネスで、ベジタリアン用のハンバーガー食べながら。今、生きていて、去年も一昨年も、ずっと生きていたんだ、でもそれらはもうどうでもいいことで、これからもそれが続いて行く。何も見えない。なぜ見えないのだろう？空間に邪魔をされているから？