いつか沈む舟だとしても

punk rock emotional

May 5th, 2024suno

歌词

飛沫をあげて櫂をこぎ出した濃霧をかきわけ櫂をこぎ出した突き抜けるような青空が一瞬で黒く塗りかわるように今が続く保証なんてどこにもなくてそれでも僕らは世界のスキマを必死でもがいてるどこへ流れ着くかもわからない明日を夢見てる平凡で　それでいて大真面目でおおげさでなく　最低でもなく叫ぶための声はもうないが潮風に負けないように　せめて祈ったんだ半透明の過去が見せた　君の涙すべてはいつか始まりの海へと帰るだろう岸辺を漕ぎだすその瞬間　小さくなる彼女の背中水平線のかなた目指して　あてどなくあぶくのように浮かび消えゆく　遠い日の蒼いつか沈む舟だとしても誰にも意味がわからずともいつか沈む定めだとしても強さだけでは守れないものを優しさだけでは愛せないものを知ってしまった僕たちだから一瞬のように過ぎ行く日々の中でゆらゆらと　不確かな今を生きてるとただそれだけを伝えたいがために飛沫をあげて櫂をこぎ出した光めがけて櫂をこぎ出した強さだけでは守れないものを優しさだけでは愛せないものを知ってしまった僕たちだから一瞬のように過ぎ行く日々の中でゆらゆらと　不確かな今を生きてるとただそれだけを伝えたいがために飛沫をあげて櫂をこぎ出した光めがけて櫂をこぎ出した