浮遊

［intro］ ［verse1］ 浮かれた気分で都会の街を漂う 赤らむ頬を夜風に当て冷ましてる フラれたのって嘘ついてこのまま逃走 どうせ明日からの日々は続いてる ［verse 2］ もういいかい　ねえ　もう一回 朝を遠ざけていたいよ　居たいの ［chorus 1］ 浮わついた気分　夜の灯りに 溶けてしまいそうだって　今夜だけって 許してね　遊ばれていたいの 夜に向かって　絡まり合って お月様が見てるよ　なんて言って 冗談！　まだまだ足りないよ ［verse 1］ 疲れた多分ね不快と快を彷徨う 偽るフリのフリのフリってまだ繰り返してる フラニーとゾーイうわの空で文字を拾う 埋まらない空白がひどく虚しい夜 ［verse 2］ もういいかい　ねえ　もう一回 急に思い出して痛い　酔いたいの ［chorus 1］ フラついた足で　生き急がされてる よろけてしまいそうだって　もう駄目って 許してね　一息つきたいの 誰に向かって　もう誰だって 構わない変わらないでしょ　一緒だって 散々！　まだ愛足りないよ ［chorus 1］ 浮かれていたくて　誰かと居たくて バレてしまいそうだって　今夜だけって 許して　ねえ　あ、そう　バレていたの 夜風に吹かれて　疲れてしまって お月様を見てるよ　行かないでって バイバイ　日々は続いていく ［outro］