碧月～ブルームーン～

[Intro] [Verse] お酒の弱いふりをしていたけど 本当は飲めないキミを誘う口実を 探っていただけなんだ 明かりの灯る寝室のグラスに アルコールを注ぎ込み 気づけば今夜もまた一人 うつつにまどろむ [Pre-Chorus] キミの瞳に　ぼくの涙は 伝わらないけど このブルームーンを飲み干すたび 欠けた心もブルーに満たされる それは　きっと　ずっと　　 満月になるまで [Chorus] カウンターをスベる きらめくブルームーン 君がここへとたどれるように たけど隣はいつまでも 空席のまま　から回り それでもまだ　氷は溶けない カウンターに増える 沈むブルームーン 君がどこかに行かないように だけど隣はいまでも 空席のまま　から回り グラスに回る　氷も溶ける [Verse2] お酒の強いふりをしていたけど 本当は飲めないキミをつかむ口実を 探っていただけなんだ 明かりの消えたリビングでそっと バスタオルが包み込み 気づけば今夜もまた一人 うつつにまどろむ [Pre-Chorus] ぼくの瞳に　キミの涙は 伝わらないけど このブルームーンを飲み干すたび 満ちた心もブルーに浸される それは　きっと　ずっと　　 三日月になるまで [Chorus] カウンターをスベる にごったブルームーン 君がここへとたどれるように たけど隣はいつまでも 空席のまま　から回り それでもまだ　氷は溶けない カウンターに消える 酔わないブルームーン 君がどこかに行かないように だけど隣はいまでも 空席のまま　から回り グラスに止まる　氷も溶けた [Outro] 会計を済ませて　タクシーをよんで 想いを止めて [Announce] すいません なにか落としましたよ え？あぁ小銭入れかな はい 気をつけてくださいね ブルムーンの王子様 [Ending]