いちょうの実

verse 1: いちょうの木の下で目覚めた 小さないちょうのみたち 母なる木の愛しい香りに包まれ 旅立ちの時が来たことを知る ひらひらひら舞い散る準備をする chorus: 風に乗り旅立つ時が来た 母なる木のおおぎがたのきんいろのかみが 別れを惜しみ乱れる いちょうの実よ、さあ行きなさい verse 2: 一つ一つの小さな命 大きな世界を知るために 母の許しを胸に旅立つ 生命のじゅんかんのなかを のびのびと育った子供たち 果てしなく広がる空へ旅立つ時 chorus: 風に乗り旅立つ時が来た 母なる木のおおぎがたのきんいろの髪が 別れをおしみみだれる いちょうのみよ、さあいきなさい さよなら、おっかさん。さよなら、おっかさん。 きたかぜがわらって、 「ことしもこれでまずさよならさよならっていうわけだ。」といいながらつめたいガラスのマントをひらめかせてむこうへいってしまった。 「ことしもこれでまずさよならさよならっていうわけだ。」といいながらつめたいガラスのマントをひらめかせてむこうへいってしまった。 「ことしもこれでまずさよならさよならっていうわけだ。」といいながらつめたいガラスのマントをひらめかせてむこうへいってしまった。